「埋没毛の原因と埋もれ毛を防ぐ方法」の続きです。
埋没毛は多くの場合、
カミソリや毛抜き・脱毛ワックスなどで
毛を物理的に剃ったり抜いたりすることが原因で起こるんでしたね。
肌に刺激を与える自己処理をできるだけ控え、
元から毛を生えにくい状態にすることで埋没毛は予防できます。
結論から言いますと、サロンで脱毛をすることが埋没毛を防ぐ最短ルートといえます。
埋没毛(埋もれ毛)になりやすい部位の特徴とは?
埋没毛(埋もれ毛)は毛の生える方向がバラバラで、かつ皮膚が薄く弾力が少ない部位に発生します。
○埋没毛(埋もれ毛)の好発部位
ワキ、お尻、太もも、Vライン(ビキニライン)
○自己処理の頻度が多く、注意が必要な部位
ワキ・太もも・Vライン(ビキニライン)は特に注意が必要です。
その他にも、自己処理の頻度が比較的多い
*ひじ~手首*ひざ~足首などのように、
骨に近く皮膚が硬くなりやすい関節付近は、埋没毛(埋もれ毛)を引き起こす可能性が高くなります。
エステサロンでの対応
埋没毛になった状態のままでも特に病気や怪我に発展するリスクはないため、放っておいても問題はありません。
でも、見た目という意味ではかなりのデメリットとなりますから、どうしても取り除きたいと考える方が多いはずです。無理やり埋没毛を除去しようとさまざまな方法を試して、しこりや血豆になってしまったり、ニキビと間違えて皮膚を傷つけることで膿や炎症・色素沈着などを引き起こしてしまったりするケースも少なくありません。
脱毛することにより、新しい毛を生えにくくでき、
毛の量もなくなってくるため埋没毛の予防に十分なり得ます。
肌をツルツルの状態に保ち、ポツポツと汚く見えてしまう埋没毛を長期にわたって防げますから、
埋没毛に長い間悩んでいる方ならある程度まとまった費用と時間は必要になりますが、
サロンでの脱毛は有効な改善策になります。
埋没毛の仕組みや予防・対策については前回の投稿を読んでください。